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部屋にグリーンを置きたいけれど、水やりや植え替えまで続けられるか不安。そんなとき、選択肢になるのがフェイクグリーンです。
ただ、いざ探してみると気になるのが「安っぽく見えないか」ということ。葉の色が不自然だったり、鉢とのバランスが合っていなかったりすると、せっかく置いても部屋から浮いてしまいます。
本物らしく見えるかどうかは、葉のつくりだけでは決まりません。枝の広がり方や幹の曲線、全体のボリューム、鉢を含めた佇まいまで見ることが大切です。
この記事では、造花・フェイクグリーンの専門店「PRIMA Online」から、記事作成時点で購入できる商品を用途別に5点選びました。順位をつけるのではなく、卓上、枝物、床置きなど、飾る場所に合う一鉢を見つけるための比較です。
2026年7月27日時点の情報です。最新情報は各商品ページでご確認ください。
先に結論|飾る場所から選ぶと失敗しにくい
| 商品 | サイズの目安 | 向いている場所 | 価格 |
|---|---|---|---|
| ドウダンツツジ ミックス ウォーター | 約W60×D45×H60cm | テーブル、カウンター、棚 | 12,100円 |
| ドウダンツツジ グリーン 単品花材 | 約H115cm | 床置きの花器、玄関、リビング | 4,400円 |
| モミジ 小鉢 藍 CUPBON | 約W15×D12×H26cm | デスク、飾り棚、和室 | 4,950円 |
| ツイストパキラ オベリスポット | 約W45×D45×H95cm | リビング、寝室、店舗 | 26,400円 |
| フィカスアルテシマ エッグポット | 約W40×D40×H130cm | リビング、オフィス、広い玄関 | 55,000円 |
花器を別に用意せず飾りたいなら「ドウダンツツジ ミックス ウォーター」。自分で枝の広がりを整えたいなら「ドウダンツツジ グリーン 単品花材」が選びやすいでしょう。
小さなスペースには「モミジ 小鉢 藍 CUPBON」、床置きには「ツイストパキラ」、広い空間の印象を変えたい場合は高さ130cmの「フィカスアルテシマ」が候補になります。
安っぽく見えないフェイクグリーンの選び方
葉だけでなく、枝や幹の形を見る
フェイクグリーンは、葉の色だけを見て選ぶと全体像をつかみにくいものです。
特に枝物や床置きタイプでは、枝の曲がり方や葉の間隔が見た目を左右します。葉が均等に並びすぎているものより、適度な余白や高低差があるもののほうが、部屋になじみやすくなります。
ワイヤー入りの商品なら、置く場所に合わせて枝や葉の向きを調整できます。商品写真とまったく同じ形にしようとせず、正面を決めて少しずつ枝を広げるのがコツです。
鉢まで含めて選ぶ
床置きのフェイクグリーンは、植物部分と同じくらい鉢が目に入ります。
鉢が小さすぎたり、部屋の家具と質感が合っていなかったりすると、葉がきれいでもちぐはぐに見えてしまいます。ナチュラルな部屋なら白やアイボリー、引き締まった印象にしたいなら黒や濃い色、和室なら陶器の器が合わせやすいでしょう。
花器付きの完成品は、植物と鉢のバランスを自分で考えなくてよいのが利点です。
高さだけでなく、幅と奥行きも確認する
高さ100cmを超える商品でも、横幅がコンパクトなら圧迫感を抑えられます。一方、枝を横に広げるタイプは、表示上の高さが低くても広い設置面積が必要です。
購入前に商品ページの幅・奥行き・高さを確認し、床や棚へマスキングテープなどで大きさを写してみるとイメージしやすくなります。
通路や扉の近くに置く場合は、人が通れる幅や扉の開閉範囲も見ておきましょう。
完成品か、単品花材かを確認する
フェイクグリーンには、花器までセットされた完成品と、枝だけで販売される単品花材があります。
完成品は花器を別に用意する必要がなく、設置までの手間を抑えられます。単品花材は花器を用意する必要がありますが、枝数や広がりを調整しやすく、自分の部屋に合わせた飾り方ができます。
本物そっくりなフェイクグリーンおすすめ5選
1.花器ごと飾れる「ドウダンツツジ ミックス ウォーター」
枝物を飾りたいけれど、花器選びに迷いたくない方に向いているのが、ドウダンツツジ ミックス ウォーターです。
ドウダンツツジにアジアンタムを合わせ、ガラス花器へ生けた完成品。花器の中には人工水が使われており、水に枝を挿したような涼しげな見た目に仕上げられています。
高さは約60cm。ダイニングテーブルの中央に置くにはやや存在感がありますが、サイドボードやカウンター、玄関収納の上なら空間のアクセントになります。
葉が横へ伸びるため、設置場所は幅60cm、奥行き45cm程度を目安に確保したいところです。
人工水には製造上、気泡が入ることがあります。公式サイトでも案内されている商品の特性なので、完全に均一な仕上がりを求める方は確認しておきましょう。
- サイズ:約W60×D45×H60cm
- 花器:約直径9×H19cm
- 重量:約790g
- 素材:ポリエステル、プラスチック、ガラス、シリコン樹脂
- 価格:12,100円(税込)
2.枝ぶりを自分で整えられる「ドウダンツツジ グリーン 単品花材」
大きめの花器を持っている方や、枝数を調整しながら飾りたい方には、ドウダンツツジ グリーン 単品花材が適しています。
高さは約115cm。1本でも長さがありますが、公式サイトでは2〜3本をまとめて飾る方法も提案されています。複数本を使うと葉の重なりが増え、リビングや玄関でも存在感を出しやすくなります。
枝にはワイヤーが入っているため、向きや葉の広がりを調整できます。配送時は箱へ収めるために枝が曲げられているので、届いた状態のままではなく、花器へ入れてから形を整えることが前提です。
単品花材のため、写真に使われている花器などは付属しません。背の高い枝物は重心が上がりやすいため、底が安定した花器を選ぶと飾りやすくなります。
- 全長:約115cm
- 葉の直径:約2〜3.5cm
- 素材:ポリエステル、プラスチック
- 価格:4,400円(税込)
3.小さな場所に置ける「モミジ 小鉢 藍 CUPBON」
大きな観葉植物を置くスペースがない場合は、モミジ 小鉢 藍 CUPBONのような卓上タイプが候補になります。
爽やかな青モミジと、藍色の美濃焼の器を組み合わせた小さなフェイク盆栽です。高さは約26cm。デスクや本棚、テレビボード、玄関のちょっとした空きスペースにも置きやすい大きさです。
盆栽というと和室向けの印象がありますが、装飾を抑えた形なので、木製家具を使ったナチュラルな部屋や北欧風のインテリアにも合わせやすいでしょう。
受注後に製作される商品で、公式サイトでは2〜3営業日後の発送と案内されています。使用されている苔は繊維が落ちる場合があるため、食品を扱う場所や頻繁に物を動かす場所では、置き場所に配慮が必要です。
- サイズ:約W15×D12×H26cm
- 器:約直径7.8×H6.7cm
- 素材:ポリエステル、プラスチック、陶器
- 価格:4,950円(税込)
4.床置きしやすい「ツイストパキラ オベリスポット」
リビングや寝室に床置きしたいものの、大型サイズでは圧迫感が気になる。そんな場所には、ツイストパキラ オベリスポットが収まりやすいでしょう。
高さは約95cm、幅と奥行きは約45cm。ソファの横や部屋のコーナーへ置きやすく、卓上タイプよりもしっかり存在感があります。
幹に動きがあるため、まっすぐな一本立ちのグリーンに比べて、正面から見たときの表情が出やすいのも特徴です。セメント製の鉢が付属しているので、別に鉢カバーを探さなくても飾れます。
鉢は素材の性質上、表面に凹凸があり、多少がたつく場合があります。公式サイトでは商品不良ではないと説明されているため、均一な工業製品のような仕上がりを求める方は注意してください。
重量は約3.2kg。簡単に持ち運べない重さではありませんが、掃除のたびに動かす予定なら、移動距離も考えて設置場所を決めるとよいでしょう。
- サイズ:約W45×D45×H95cm
- 鉢:約直径18×H21cm
- 重量:約3.2kg
- 素材:ポリエステル、プラスチック、セメント
- 価格:26,400円(税込)
5.広い空間の主役になる「フィカスアルテシマ エッグポット」
リビングやオフィスなど、広い空間に置くなら、フィカスアルテシマ エッグポット H130cm アイボリーが候補です。
高さ約130cmの大型タイプで、曲線のある幹と艶のある葉が組み合わされています。壁際やソファの横へ置くだけで、何もなかった場所に視線の止まるポイントをつくれます。
アイボリーのエッグ型ポットは、見た目は重さのある素材に見えますが、実際にはFRP製です。商品全体の重量は約5.2kgに抑えられています。
大型配送商品なので、通常の商品とは条件が異なります。時間指定はできず、ギフトラッピング、メッセージカード、立札にも対応していません。
植物、鉢、付属品が別々の状態で届くため、購入者自身によるセットアップが必要です。詳しい組み立て方は、商品ページで確認できます。
鉢には素材の特性として、気泡やひび割れのように見える部分が現れる場合があります。大型商品は返品や移動の負担も大きくなるため、サイズと商品特性を確認してから注文しましょう。
- サイズ:約W40×D40×H130cm
- 鉢:約直径30×H31cm
- 重量:約5.2kg
- 素材:ポリエステル、プラスチック、FRP、ココファイバー
- 価格:55,000円(税込)
専門店のフェイクグリーンを選ぶメリット
価格だけを比べると、ホームセンターや雑貨店で販売されているフェイクグリーンのほうが安い場合があります。
一方、専門店の商品は、葉や枝だけでなく、全体の形や鉢との組み合わせまで考えて選べるのが魅力です。
PRIMA Onlineでは、ミニサイズ、卓上、壁掛け、床置き、大型グリーン、フェイク盆栽など、飾る場所に応じた商品が用意されています。また、公式サイトでは商品開発からアレンジメント製作まで一貫して行っていると案内されています。
特に花器付きの商品は、自分で鉢や花器を組み合わせる必要がありません。「植物だけ届いたものの、合う鉢が見つからない」という失敗を避けやすくなります。
ただし、すべての商品が同じ配送条件ではありません。受注製作、大型配送、ラッピング非対応など、商品によって違いがあるため、購入前に各ページを確認してください。
購入前に知っておきたい注意点
フェイクグリーンも手入れは必要
水やりは不要ですが、置いたままにすると葉にほこりがたまります。
普段は柔らかい布やハンディモップなどで、葉の表面を軽く払いましょう。公式サイトでは水洗いが推奨されていないため、汚れが気になる場合も強くこすったり、丸洗いしたりするのは避けてください。
直射日光や熱の近くを避ける
今回紹介した商品は屋内用です。直射日光が長時間当たる窓辺や、暖房器具、火気の近くは避けてください。
フェイクグリーンは枯れませんが、強い光や熱の影響を受けないわけではありません。色あせなどの商品劣化を防ぐためにも、室内の安定した場所へ置くのが基本です。
一点ごとに形が異なる
手作業で製作されている商品は、サイズ、葉の向き、枝ぶり、色合いなどに個体差があります。
また、配送中に葉や花、苔の一部が落ちることもあります。完全に同じ形の工業製品ではなく、一点ごとに多少違いがある商品として考えておきましょう。
子どもやペットが触れる場所では注意する
茎や枝の内部には、形を保つためのワイヤーやスチール製の部品が使われている場合があります。小さな部品や苔の繊維が落ちる可能性もあるため、小さな子どもやペットが直接触れたり、口へ入れたりしない位置に飾ると安心です。
フェイクグリーンだから無条件にペットや子どもに安全、というわけではありません。
フェイクグリーン全般の注意点を先に確認したい方は、フェイクグリーンのメリット・デメリットも参考にしてください。
フェイクグリーンに関するよくある質問
水やりは必要ですか?
水やりは必要ありません。葉にほこりがたまったときは、柔らかい布やハンディモップでやさしく取り除きます。
屋外にも飾れますか?
今回紹介した商品は屋内用です。屋外や直射日光が強く当たる場所、火気・暖房器具の近くでの使用は避けてください。
届いたらすぐに飾れますか?
花器付きの完成品でも、配送中は枝や葉が箱に収まるよう整えられています。設置後に枝を広げ、正面から見ながら葉の向きを調整すると、自然な形に仕上がります。
単品花材には花器が付属しないため、別途用意が必要です。別倉庫から直送されるセットアップ商品は、植物や鉢などが別々に届くため、購入者自身で組み立てる必要があります。
プレゼントにも利用できますか?
ラッピングやメッセージカードに対応している商品もありますが、すべてではありません。特に大型配送商品はギフト対応の対象外となることがあります。注文前に各商品ページの表示を確認してください。
初めてならどの商品がおすすめですか?
棚やカウンターに飾るなら、花器付きの「ドウダンツツジ ミックス ウォーター」が選びやすいでしょう。
床置きなら、高さと価格のバランスを取りやすい「ツイストパキラ」が候補です。いきなり大型サイズを購入するのが不安な場合は、高さ100cm前後から検討すると設置後のイメージをつかみやすくなります。
まとめ|「どこに置くか」を決めてから選ぼう
フェイクグリーン選びでは、「本物に見えるか」だけに注目しがちです。
しかし、実際に部屋へ置いたときの印象を左右するのは、サイズ、枝の広がり、鉢とのバランスです。どれだけ精巧な商品でも、家具や設置場所に対して大きすぎたり小さすぎたりすると、空間になじみにくくなります。
まずは置きたい場所を決め、幅・奥行き・高さを測る。そのうえで、花器付きの完成品にするか、自分で飾る単品花材にするかを選ぶと失敗を減らせます。
PRIMA Onlineでは、デスクに置ける小さなフェイク盆栽から、高さ100cmを超える大型グリーンまで展開されています。部屋の広さや家具の雰囲気に合わせて、無理なく取り入れられる一鉢を探してみてください。